大きな笑い声を育てていく

ステップファミリ-やシングルマザーの経験から伝えたい在り方・住み方・働き方

縦と横

昨日はこちらへ行ってきました。

 

団体概要 | 社会福祉法人大阪府母子寡婦福祉連合会 大阪府母子・父子福祉センター

 

ひとり親支援をされているのですが、

恥ずかしながら存じ上げませんでした…

 

事務局長にお時間をいただいてたのですが、

理事長始め、役員の方もいらっしゃって

驚きました(・∀・)

 

シンママシェアハウスをしたい。

精神的、経済的に自立し互いに支え合う。

自分ひとりで育てるのではなく

みんなで育ち合い、育て合う。

シェアハウスだけでなく

地域の方々と繋がり見守ってもらう。

シェアハウスを出た後も実家のように帰ってこれて、

その時住んでいるシンママや子どもたちにエンパワメントし、そしてされる。

これらの循環を起こしていきたい。

 

 

そんな話しをして

シンママ支援されてる状況を教えていただきました。

 

 

ひとり親家庭は増えているが、

会員数は減っている。

衣食住、まずは住む場所に困る。

つながろうと声かけするが、つながりにくい。

そして、なにより安心できる場所…

 

 

役員のみなさん、

優しくお話してくださいました。

 

 

そして、思ったこと。

 

行政はじめ、ひとり親を支えよう!とする

団体はたくさんあるのだけど、

縦割りで、団体同士の横のつながりが薄い⁉︎

 

まず最初に行く行政で教えてもらったのは

ひとり親向けの支援制度の案内だけだった。

 

昨日伺った母子連や、

サポートしているNPOや団体のことは

自分で調べていかないと繋がらない。

 

縦だけじゃひっかからない。

縦と横があるから、

どっかでひっかかって繋がれる。

 

 

勤務先で感じることにもリンクする。

競合他社と陣取り合戦ではなく

得意分野を活かして共存共生する。

 

どこで

どのサポート、サービスを受ければ

その人は次に向えるのか。

その人は安心できるのか。

 

シンママシェアハウスのつながり

やっぱり必要だな。

 

 

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